元プランナーが花嫁になるまで

アラサーの元ウエディングプランナーが仕事で得たノウハウを実践しながら花嫁になっていく記録

ヘアメイク・ブーケイメージ

ドレスが決まって次にイメージが固まったのがヘアメイクとブーケ関係です。

 

花嫁姿=プロのチカラを借りて理想の自分になる機会

と考えました。

 

元々はコンプレックスの塊の私でしたが、ドレス選びをする中でスタッフさんや同行してくれた元同僚や母のお膳立てで、まんざらでも無くなり、小ブタ体型なりに「なりたい姿」のイメージが出来て来ました。

 

冷静に考えれば(そして、私自身も人には散々言ってきたのですが)

ウエディングドレス=一生に一度の晴れの日なのだから、理想の自分に最大限なればいいんです。

 

沢山着たいのであれば着ればいい‼️

プリンセスになりたいのであれば、なるべし‼️

だってこんな機会またとないのですから。

(こんな当たり前の事を自分のことになって身をもって感じた私です)

 

そして、なにより心強いのは、結婚式では花嫁を理想の姿にするために、たくさんのプロの技術を借りることができます。

一流のドレス

ヘアメイクさん

フローリストさん などなど

 

花嫁をサポートするこのプロフェッショナル達に、花嫁はきちんと自分の希望を伝えると、よりスムーズです。

 

私が作成したイメージシートはこちら

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・ドレスの試着写真

・大事にしたいポイント(=ときめきワード)

・いいな!と思った写真(ネットをザッピングして、ピンタレストに貯めたものからピックアップ)

NGワード

 

花嫁と結婚式のサポートスタッフは、基本的に打ち合わせの時に初めて会い、その場で希望を伝えて当日希望を実現しなければなりません。

その為、打ち合わせの時に的確に自分の希望を伝える事、書面にして渡す事が重要になります。

 

打ち合わせで口頭で言った事はどうしても忘れてしまう事があります。

話が盛り上がってメモをし忘れる事もあります。

自分は強調して言ったつもりでも、温度感が伝わらない事があります。

(だって初対面なのですから、普段の話し方の温度感だって知らないわけです)

 

これらは言い訳では無く、ヒト同士の関わりをしていれば起こりうるミスコミュニケーションだと思います。

 

けど、結婚式は大事な晴れの日

「ミスコミュニケーションで希望と違う事になっちゃったけど、まいっか!」

と簡単に気持ちを切り替えられないですよね…

 

これは私の経験から思っている事ですが、

結婚式に携わってるスタッフは、基本的にヒトが好き、ヒトの幸せの為に働く事を誇りに思ってる、そのために頑張れる方たちです。

(だって、ヘアメイクさんもフローリストさんもドレスショップのスタッフさんも、同じ技術を要する仕事の中で、結婚式という責務を負う仕事を選択してるのですから)

きちんと希望を伝えて

「理想の私になるために(理想の1日を過ごすために)あなたのチカラを貸してください!」

という想いを伝えれば、できる事を精一杯してくださるハズです。

 

理想の姿になるために

気持ちよく当日を過ごすために

プロフェッショナルの技術を最大限に発揮していただくために

 

伝える工夫をちょっとしてみること

プレ花嫁たちにオススメします!