元プランナーが花嫁になるまで

アラサーの元ウエディングプランナーが仕事で得たノウハウを実践しながら花嫁になっていく記録

両家顔合わせ会食①~ダンドリ編~

私たちは、今年の1月に両家の顔合わせを行いました。

プロポーズ~両家の実家への挨拶は昨年中に済ませていましたが、

私たちや彼の実家の仕事が落ち着く時期にという事で、1月になりました。

 

顔合わせをしよう!と話し出してから、実施までのダンドリはこちら

①私の両親の意向を聞く→結納形式か?会食か?場所は?

②彼の両親の意向を聞く→①と同様に・・・

③両家の意向を踏まえて、私たちで会場探し

④会場の下見

⑤日程の調整・会場の予約

⑥ふたりで当日の進行の相談・顔合わせのしおり作成

⑦顔合わせ当日

 

①私の両親の意向を聞く

②彼の両親の意向を聞く

私の両親は形式的な結納は希望せず、

彼の両親も女性の方に合わせるという意向でほぼこだわりがない状況でした。

(彼の兄=長男の結婚式の際には、後継という事もあり、結納や実家への挨拶にも行ったそうでした)

 

③両家の意向を踏まえて、私たちで会場探し

①②を踏まえて、全員が集まりやすい東京で顔合わせ会食をする事にしました。

・東京駅から歩いていける → 都会に不慣れな両親の負担を最小限にするため

・和食 → 高齢な両親が緊張しないように親しみやすい和食で。

・個室 → 会話が盛り上がっても周りに気を使うことが無いように。

を条件に、オズモールの「顔合わせ会食ガイト」で探しました。

【オズモール】私の好きと出会う場所 - OZmall

 

④会場の下見

お店の候補があがったところで、東京デートの時にふたりで下見を兼ねてランチで利用しました。

予約時に「顔合わせを検討している」事をつたえると、個室の見学もさせていただきました。

 

⑤日程の調整・会場の予約

ここが意外と大変でした。

私たちは二人ともサービス業で平日休み。

彼の実家は自営業でご両親が東京に来れる日は限られており、

更に無職な私の母が趣味の予定を先に入れている日が多く、

4者の予定を調整した結果、候補のお店の個室には既に空きが無く、

お店を探し直しになった事がなかなかのストレスポイントでした。

 

新しく候補に挙がったお店の下見に行き、

予約をしたところで日にちとお店が決定となりました。

顔合わせの一ヶ月ほど前だったと思います。

 

⑥ふたりで当日の進行の相談・顔合わせのしおり作成

「略式でいいよ」と言われつつも、

初対面の両親が和やかに過ごせるようふたりで打ち合わせをしました。

 

私たちは入籍を3月に行う予定だったので、セレモニーとして

顔合わせ会食の際に両親に婚姻届のサインをしてもらうことにしました。

 

また、私は会話のネタになればと思いしおりを作成。

(しおりの内容は別記事で作成します。)

SNSを駆使して色々な方の顔合わせしおりを参照したことを覚えています。

 

⑦顔合わせ当日

私たちは二人とも実家を離れていたので、

それぞれ両親と東京駅周辺で待ち合わせをして、お店で集合しました。

どんな様子だったが、プログラムだったかはまた別記事で。

 

 

顔合わせ会食は形式が決まっていない分、

私たちふたりがホスト役になって両家両親に仲良くなっていただく機会だと思っていたので、

終わった後は、彼と二人でホッと一息、肩の荷が降りた気持ちになったことを覚えています。

(私は心の中で「ほとんど私がやったじゃん!」と思いつつ(笑))

 

段取りが決まっていて、ホテルや施設の方がしきってくれる結納の方が

新郎新婦のやる事は少なくて楽なのかも!?とやってもいないのに思ったりしました。

このあとの記事では、顔合わせのしおりとお店のご紹介を。

顔合わせシリーズ、しばらく続きます。